Cargo Shuttle Hakofugu by はるやっち
contents

◆企画展レポート

◆SFファンクラブ探訪

◆著者インタビュー INDEX

『銀河風帆走』(後編)

宮西 建礼先生

久々の本格ハードSFの書き手として期待が集まる宮西建礼先生の著者インタビュー後編。

後編では、引き続き『銀河風帆走』についてと、今後のお仕事の予定等についてうかがってみました。

『光速・時空・生命』

橋元 淳一郎先生

このところ時空に関するノンフィクションの刊行が続く橋元淳一郎先生。 今回、SF作品と絡めた今までの集大成的な一冊が刊行されましたので、担当編集者の小峰さまと共にインタビューさせて貰いました。

◆ブックレビュー

『怪獣生物学入門』 

倉谷 滋先生

橋元先生のインタビュー時に話題になった『怪獣生物学入門』。以前に読んでいて、 とても面白く、知的好奇心を大いに刺激されたので簡単に紹介してみました。

◆ 読切短編小説

エピローグ

小林こばやしあお

四秒が七年になる重力井戸の底で語られる量子脳のモノローグ。 持っている宇宙総ての記憶の中、その中で本当の人間を探し理解するには……

ハルモニア

小林こばやしあお

宇宙を一三八億光年先へと進む恒星間宇宙船。 タイムジャンプを繰り返すその宇宙船には、ある女性の人格を引き継いだ電子脳が搭載されていた。 過去の演奏会の記憶と宇宙の運命が重なる時、エントロピーの悪魔は時間の方向性を示唆するのだろうか……

うわさの検証をしにいったら

稲葉小僧

廃寺跡にある、怪奇現象が頻発しているという本堂跡にやってきた一行。 各種センサーとカメラと送信機を設置し待機していたところ、そこに映っていたものは……

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第五章 超銀河団を超えるトラブルバスター』

「六十話 銀河のプロムナード 楠見という名の男たち」

稲葉小僧

一人目のクスミ君は、FBI的組織に協力して闇組織を掃討中。

二人目の楠見君は、楠見インダストリーズの災害救助部門の訓練所で忙しい日々を送っていた……

◆ アニメ・チェックリスト

第七回、目次

迷子@岡山

アニメ大好きおじさん「迷子@岡山」が、好きなアニメについて縦横無尽に語るアニメレビュー七回目です。今回取り上げたのは、以下

「忍風カムイ外伝」「Unnamed Memory (アンネームドメモリー)」 「終末トレインどこへいく?」

◆ 映画チェックリスト

SF映画及びその他の役に立たないチェックリスト

雀部陽一郎

今回取り上げたのは以下。お薦めはアタマに「☆彡」マーク

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ3』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』 『宇宙人のあいつ』『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』 『インデペンデンス・デイ2024』『デイ・アフター・トゥモロー2024』 『ブルークリスマス BLOOD TYPE:BLUE』『隣人X -疑惑の彼女-』 『彼女がその名を知らない鳥たち』『水は海に向かって流れる』 『オーディション』『怪物の木こり』『発狂する唇』『血を吸う宇宙』 『ベイビーわるきゅーれ』『ベイビーわるきゅーれ 2』

◆ コラム

SF随想録パンセ

おおむらゆう

編集後記

終活が流行ってますが、ここ「アニマ・ソラリス」も含めて、私自身はどうしたものかと自問自答の毎日です。

悩ましい(大汗;)

ところで我らがファジアーノ岡山が、苦節20年、ついにJ1昇格が決まりました。

相手がベガルタ仙台ということで、ちょっと複雑な気持ちではありますが。

ベガルタがJ1に昇格したとき、仙台は第二の故郷ということで、 これは欲しいと応募したら当選して、「河北新報の記事でたどるベガルタ仙台J1への軌跡」というCDブックレットを頂いておるのです(汗;)

雀部陽一郎 (監修/書評子)

仕事で市内のマンションの16階に上がったところ、そこから見える景色が丹沢と秩父の山並みばかり。 高層マンションに住むって田舎を実感する事でもあるのねと意外な感がしました。

私は見上げる事しか出来ませんが、それもまた幸せ「天の光はすべて星」これより美しい小説のタイトルに未だに出会っていません。 (異論は認める)

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

急に寒くなってきました年の瀬。

おおむらゆう (編集)